品質重視のアジャイル開発
~成功率を高めるプラクティス・Doneの定義・開発チーム編成~
- アジャイル開発へ取り組む必要性を感じながらも、なかなか適用に踏み出せない開発組織は多いと思います。
- 本書は、品質を重視したアジャイル開発の成功率を高める一揃いの手法群を提供するものです。
そのポイントは、プラクティス(開発習慣)、Doneの定義(ウォーターフォールモデル開発での出荷判定に相当)、および開発
チーム編成です。これらは、アジャイル開発宣言から20年を経て得られたアジャイル開発領域での知見と、ソフトウェア品質を
専門とする筆者の経験を加味して構築したものです。 - アジャイル開発に初めて取り組もうとする方や、アジャイル開発での品質確保に悩む方には、ぜひ手に取ってほしい1冊です。
[目次]
- アジャイル開発の概要
- アジャイル開発を取り巻く課題
- アジャイル開発の品質保証の実態
- 品質保証のポイントを踏まえたアジャイル開発
- アジャイル開発の準備とプラクティス
- アジャイル開発のDone判定と品質技術者の役割
- アジャイル開発におけるメトリクスの活用
- リモートアジャイル開発の実際
著者:誉田直美
2020年9月26日発行
日科技連出版社 定価 2700円(税抜き)
ISBN 978-4-8171-9717-7
▶ 購入はこちら
ソフトウェア品質会計
~計画・各工程・出荷時の審査と分析評価技法~
- ソフトウェア品質会計は、ウォーターフォールモデル開発の品質管理の決定版です。
- ケーススタディを含め、その使い方を具体的に解説しました
- 現場・現物・現実を重視している点が、大きな特徴です
2010年度 日経品質管理文献賞受賞!
著者:誉田直美
2010年6月30日発行
日科技連出版社 定価 3000円(税抜き)
ISBN 978-4-8171-9348-3
▶ 購入はこちら
Success factors needed in high quality software development
Practice of software quality accounting
- 海外のソフトウェア開発組織へ、日本のソフトウェア開発方法を説明するために最適の書です
- 品質会計適用による組織的な改善事例を3ケース掲載しています
- ソフトウェアプロセス改善のポイントを説明しています
- 品質会計技法を詳しく説明しています
- レビューによる早期品質確保の方法
- バグのなぜなぜ分析と水平展開 など
著者:誉田直美
2014年3月24日発売
出版社 LAP LAMBERT Academic Publishing
Price 28.90 €
ISBN 978-3-8484-1037-8
ソフトウェア品質判定メソッド
~計画・各工程・出荷時の審査と分析評価技法~
- ウォーターフォールモデルの品質判定方法を具体的に説明しており、演習問題を豊富に掲載しています
- 定量データ分析技法、バグのなぜなぜ分析技法、設計仕様書やテスト仕様書の出来具合の評価方法、ソフトウェアを動作させて評価する方法を具体的に説明しています
- 工程移行基準や出荷判定基準といった審査基準、設計仕様書やテスト仕様書のチェックリスト、データ収集のための帳票類を載せており、ダウンロードもできます
編著者:誉田 直美
著者:佐藤孝司・森岳志・倉下亮
2019年8月29日発行
日科技連出版社 定価 3600円(税抜き)
ISBN 978-4-8171-9676-7
▶ 購入はこちら